| ●表 情 |
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顔とは不思議なものである。目が2つに鼻が一つ耳が2つに口が一つ。みんな同じ構成であるのに、その集合体になると同じ物とはとても思えない。 「顔がかっこいい」男としては憧れである。しかし、かっこいい基準などどこにも存在はしない。その基準とは人それぞれがもっているものである。 私は「顔」の良しあしを決める要素は表情だと考えている。 生まれながらにして不健康そうな顔の人もいれば、健康そうな顔の人もいる。また、楽しそうな顔の人もいる。 私は普段、素の顔をしているときは不機嫌に見られがちである。だから、できる限り注意はしているのだが、いつも「表情」にばかり意識するわけにはいかないのでついつい周りの人に失礼な「表情」をしてしまうことがある。いつもニコニコの「表情」をもっている人が本当にうらやましいと思う。しかし、うらやましいがっていてもしかたない。そこは鏡をみて笑顔を作る練習だ。唇の両端をひっぱり30秒。頬の筋肉をグルグル回しほぐす。目尻がよらないようにおでこもほぐす。 それでも変わったかどうかなかなかわからない。 顔の筋肉の他にも「表情」とはその人の性格をあらわすこともある。 笑顔が素敵な人はきっとあまりくよくよ悩むことはないだろう。悩んでしわをよせることが少ないから笑顔がすてきなのである。悩む人は眉間にしわを寄せる。だからそのしわで顔の筋肉が固くなっていってしまう。つまりは「表情」が堅くなってしまう。周りに体育会系のスポーツをバリバリやっている人はいませんか?そういう人たちは実年齢より若く見える人たちが多いと思う。ストレスが運動でたまりにくい、また運動をすることで顔の筋肉も柔らかいのだろう。スポーツマンが爽やかという代名詞(ちょっと古い)もそこからきていることは容易に想像できる。 ここまで話すと私は少々神経質なのかな?とも思ったりもする。 また、人間は言葉より先に表情で判断していることは多い。 例えば、朝友人にあったとする。何か話し掛けようとした。 その時の友人の表情はなんだか機嫌が悪そうだった。 普通の人であれば、その時点で本来話そうとしていた内容をちょっと考えてみてどうしようかな?っと少なからず思うはずである。また、挨拶も明るくいくつもりが、 ゆっくりと覗き込むような挨拶に変更することもあるだろう。しかし、本当のところ友人はただ寝不足でおきたばかりの顔だっただけであることも多々ある。 このように私たちは表情によって人を判断することがある。 表情とはそれだけで言葉以上の力を持つコミュニケーションツールといってもいいだろう。 SMにおいて「表情」は日常生活以上にコミュニケーションツールとしての役割を果たす。それと同時に普段より注意して細部まで表情をうかがい、お互いのコミュニケーションをとっていかなくてはいけない。 絶叫する女性を眺める、ご主人冥利につきることだ。しかし、いつまでも絶叫させているわけにはいかない。自らの欲望のためだけに女性の心身を傷つけることはいけない。そこでの判断材料の一つが「表情」である。 「恐い。止めて。」 そこで続けるか?止めるか? その言葉を聞いたときにまず「表情」を見る。女性によっては未体験のものに対する抵抗感より言葉を吐いてしまうことがよくあるからだ。 もちろん、「表情」だけで判断するのではなく、それまでの流れ・時間・プレーの危険度等々、さまざまな要素を考慮してみて決める。 しかし、「表情」とは重要なものであるということがここではいいたい。 女性のみなさん、あなたの好きな男性はどんな表情していますか? 今一度よ〜く見てください。今まで気がつかなかったことに気がつくかもしれませんよ。 もどる |