★真性

彼女はいうまでもない真性のMであった。
それは当時の私がはまだまだ未熟だったからである。調教師としてひよっこ以下だったのである。 自分の欲望を何も考えずただ満たそうとしていただけだったのであろう。

かずみはある日、私が1日だけのバイトをした時。車で私の働いていそうな場所を探しまわったり した。彼女にとって私の行動・心情・育ちそのすべてを知りたかったのである。そんなかずみは回 を追う後とに私の想像を卓越していったのである。

かずみにスパンキングをかした。それは100%の力ではない。汚い言葉、すけべな言葉でじらし ながらお尻を手のひらで叩いた。始めは手のひらの跡ができ、いずれ赤く手の形は染まり消えて行きつつあった。 かずみのあえぎは大きくなり、息は途切れ途切れになっていた。もう、限界だろう私は感じ、スパン キングを止め、縄を解こうとした。
その時、かずみは体を引くつかせながら
「ハーハー!続けて下さい。もっと叩いてください。」
と言った。正直私は動揺した。もうお尻は真っ赤である。これ以上はお尻に傷がつく。
しかし、かずみの願いである。私は心を苦しみながらスパンキングを続けた。当然、 手に力など入るはずはなかった。
プレー後かずみを抱きしめた。
「もっと、叩いてください。手加減しないで下さい。そうしないと気持ちよくならないから。」
涙を流しながら、訴えた。

私はかずみの気持ちを何も理解していなかったのである。自らの楽しみだけのプレーだったのである。 叩くという行為をただの楽しみだけで行っていたのである。
私は反省した。そして、かずみとSM行為について話し合った。
彼女はとても性欲が強いのである。そして、わがままを沢山言う。
しかし、わがままを貫こうとはしない。
彼女は御飯を作ったり部屋の掃除したり、私のためにいろいろな準備をしてくれる。
それが嬉しくて楽しいのと言う。
私の行為を飲みこみ絶える。そして貰える御褒美が溜まらないらしい。

かずみからは調教師として多くのことを学んだ。
調教師たる基本を学んだと言ってもいいだろう。
調教師の基本とは、女性の気持ちを理解し、プレーの限界を見極める。
そして何より女性を気持ちよく心から気持ちよくさせることである。

私の好きな女性?言うまでもなくかずみのような面倒見のよく、性欲の強い、大和撫子である。

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